妊婦さんのつらい腰痛に｜いわき市平でマタニティ整体をお探しならグランハリバース

赤ちゃんにとって、お母さんの体は赤ちゃんが大きく成長するための住まいです。

赤ちゃんの住まい（＝子宮）が、暖かい・柔らかい・広い空間になっていると、赤ちゃんはとても居心地がよく、よく動き回ります。

逆に赤ちゃんの住まいが、寒い・硬い・狭苦しい空間になっていると、赤ちゃんは居心地が悪くリラックスして過ごせません。

実は、お母さんの骨盤の歪み・血流・免疫・自律神経などが子宮環境と密接に関係しており、お母さんが不調なく快適に過ごせることが、赤ちゃんにとっても快適な成育環境を作ることにつながります。

マタニティー整体は、お母さんの体を整えることで、赤ちゃんにとって子宮環境の良い快適な住まい作りをしていくことになります。

妊娠中のお母さんの体は、妊娠した時点から靭帯をゆるめる「リラキシン」というホルモンが分泌され、成長する子宮の大きさに合わせて体の靭帯や筋肉が柔軟になります。

生活環境が変わったことで、現代女性は、昔の女性のように骨盤周囲を支える筋肉や靭帯が強くありません。

骨盤を支える靭帯や筋肉がはじめから弱い所に、リラキシンの影響でさらに骨盤が緩むと、緩み過ぎてしまい姿勢が崩れ内臓や子宮が下がり過ぎてしまうことがあります。

緩んで下がり過ぎれば、ヘルニアや坐骨神経痛の発症リスクを高めます。

骨盤内は圧迫されているので赤ちゃんは狭い子宮空間で身動きがとれません。

また、骨盤が歪んだままお産を迎えると、分娩時間に影響があるなど母子ともに負担が増えます。
切迫早産が近年増加しているのも、リラキシンが一つの原因と考えられています。

リラキシンの影響は妊娠期（特に後期）に伴いやすいマイナートラブルの最大の原因になります。

にケアをしながらトコちゃんベルト（骨盤ベルト）の利用など、定期的に正しい位置に整える必要があります。