ずっと逆子のままだったけど…はり・お灸で逆子治療が効く｜いわき市の女性のための鍼灸サロンならグランハリバース

逆子の場合、赤ちゃんが頭を下向きに動きたくてもスペースの問題で動けないことがあります。

赤ちゃんがいる子宮の形がいびつだったり・スペースが狭いと、赤ちゃんが大きく動けません。

これは、お母さんの骨盤内の環境や姿勢が関係しています。

例えば、骨盤を支える靭帯がゆるみ過ぎていたり、骨盤周囲の筋力が弱い場合、骨盤の歪みや硬さ、骨格の崩れがでて子宮のスペースは狭くなります。

また、疲労や免疫力が低下しているなどで腸のむくみ、内臓下垂がある場合、子宮のスペースは狭くなります。

本来であれば、妊娠後期に入ると赤ちゃんは自分の頭の重みで下向きになります。

ところが、子宮が歪んでいたり、狭い、硬いなどの状態ですと、赤ちゃんは動くことができずに頭が上のまま大きくなって、下向きになれません。

子宮の歪みやスペースの狭さがあるお母さんの特徴は、肩こり・お腹のハリ・腰痛・股関節痛・疲れやすいなどの不調を伴っていることが多いです。

逆子の原因のひとつに「冷え」があります。

お母さんの体が冷たく、特に足元から冷やされていると、股関節や骨盤が硬くなって内臓血流が悪くなります。

子宮内部の血流も悪い上に、内臓が下がるなどして、子宮は圧迫されてスペースも狭くなります。

お尻・お腹・足首を触ってみて掌の方が温かいと感じましたら、冷えの兆候があります。

腹巻やホッカイロ、レッグウォーマーなどを使用して十分に温めてください。